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温度計測監視        お問合せ 06-6336-1690 大阪府豊中市名神口3-7-13  豊中計装㈱     

省配線の多点温度計測監視

 

総延長数十㎞に渡ってのデータ計測が可能な省配線多重伝送のユニバーサルラインを

使用した多点の温度計測と温度監視のできるシステムでハードとソフトと各種のセン

サーとの組み合わせで多くの用途に使えるものです。

 

広域多点の温度計測と温度監視
多点温度計測監視システム
湿度の計測管理と監視をローコストで可能にします。
冷蔵庫内、製品の温度異常の前に察知できるシステム
600度の温度監視もローコストでできる方法
グラフィカルな分かり易い温度管理システム
「食品の安全性」を考えた温度管理
ローコストで精密な温度管理が可能になります。

 

 

 

 

 

各社の温度監視システム(インターネット情報抜粋)

http://www.jnovel.co.jp/service/idcnavi/tokucho/index.html
●サーバーの温度監視
サーバーの温度監視はユーザー情報の編集や異常となる閾値の設定など、本システムを利用するに当たって必要となる各種設定等、管理者が簡単な操作で変更することができます。また、サーバーの移設や増設にも対応できるよう、測定ポイントのメンテナンス機能も備えています。
グループ編集
インターネット・データセンター内に何千と存在する測定点を、グループに分けて 管理することができます。ユーザー単位やフロア単位など任意のグループに測定ポイントを振り分けることができます。
測定ポイント管理
測定ポイントを移動・増設した際に、回路情報の編集を行うことができます。測定機器の現在の状態を表示することもでき、 電気の供給が不足したときなど、素早い原因究明を可能にします。
レポート出力(CSVデータ出力)
保存されているデータを日報・月報・年報などの形で帳票印刷、またはCSV保存を行うことがきます。ユーザーグループ毎、特定の部屋毎の出力も可能です。
アラームとメールで異常発生を通知
急な温度上昇や電流量の増加など、異常の発生をアラームで通知します。アラームの履歴は保存され、異常が発生した状況や発生の頻度などを確認することができます。
アラーム通知 / 直前状況表示機能
異常な値を検知すると、画面に警報ランプが表示されます。警報ランプから直接アラーム履歴画面にジャンプすることができ、アラーム情報の早期把握をサポートします。さらにアラーム履歴から、異常発生の直前のヒストリカルトレンドを呼び出すことができ、異常発生時の状況を素早く確認することができます。
温度・電流などをリアルタイム監視
各測定ポイントから自動で計測・収集した値をリアルタイムに監視します。データは温度分布図やヒストリカルトレンドなどの画面で表示され、現在の状態をひと目で把握することができます。
DCNaviはインターネット・データセンター(iDC)内の電流・温度など、サーバの運転環境データを収集して一括管理するシステムです。 現場まで手動測定に行かずとも、自動で多点の電流・温度などを計測し、パソコンの画面でリアルタイムな数値を確認できます。
収集したデータはグラフや分布図などで見やすく表示され、現在の状態を素早く把握することができます。 異常発生の際には指定のアドレスにメールを自動送信。事態の早期発見・対策をサポートします。
本システムは光ファイバによる統合温度監視システムで、敷設された光ファイバそのものが1m単位の温度センサーおよびその情報伝送路として機能する技術を利用しており、数千点の温度情報を一括して取得し専用のソフトウェアにより面的や立体的にフロアマップ表示を行い構造物、設備全体の温度状況を把握することができます。ビル、工場、設備、公共建造物、データセンターなどの防災や省エネルギーコントロールにおいて、光ファイバ通信技術で培われた長期信頼性と警報発生の最適なアルゴリズムがベースとなり、直感的に温度分布がわかるGUI(ソフトウェア)や管理者への異常通知・遠隔操作などの新世代のトータル温度監視システムです。
設置スペースを気にしない小型軽量ポケットサイズ、 一目で分かりやすい2項目表示、 記録を停止しないでPCにデータ転送可能、 記録しながら電池交換 ( 電池を外しても約30 秒間は記録を継続)、 最大で従来比3倍の記録容量 (1chあたり60000 データ)、 変化を逃さず記録する、統計値記録モードを新搭載、 電池がなくなっても測定データは消えません、 万が一の誤操作でも安心 (一つ前の記録データをバックアップ)
製品の特徴
1台で30ヶ所まで温度の計測や監視ができます
温度監視キットの最上位版で、サーバーやCPUの温度管理に特化した監視システムで、 温度監視センサ数を30個まで接続でき、測定結果をイベントログに書き込むことができます(NTサービス対応)。 また、警告温度になると電子メールで携帯電話などに通知したり、シャットダウン温度を設定することで自機をシャットダウンすることもできます。
サーバ用温度監視キットの利点
■最大30ヶ所の温度計測可能
■Windows サービス/イベントログ書き込み対応
■ブラウザで温度グラフ表示
■異常温度時の動作設定も充実
主な使用例
■冷凍冷蔵輸送車の保存状態の温度記録
■土・水・大気中での植物の育成と温度との相関調査
■製品のエージング試験や機械加工中のワークの温度変化の記録
■コンピュータ室内の温度記録(CPU温度測定)
■各種研究機関の調査・試験の温度測定 etc.

データセンタ配線管理・温度監視システム
http://www.sei.co.jp/newsletter/2011/05/6a.html
光ファイバそのものを、温度センサとして利用する光ファイバ温度分布計測装置※「オーピサーモ」に改良を加えて、データセンタの温度監視に適用できるデータセンタ配線管理・温度監視システムを開発、販売を開始しました。
「オーピサーモ」は、電力線の表面温度や、石油プラントの温度監視等に利用されてきましたが、当社は「オーピサーモ」のセンサ部の光ファイバの被覆材の変更、光ファイバの布設方法の見直し、制御用ソフトウェアへの機能追加などにより、数m間隔で精度良く温度を検知できるようになりました。
また、当社製品である光配線監視システムとデータを共有、連動させる機能も追加し、温度計測結果を、アイコンを使ってパソコンのディスプレイ上に判りやすく表示し、温度変化の様子も簡単に呼び出すことができるなど、使い易さを向上させました。
また、電気式のセンサを各所に配置する方式に比べて、システム全体の消費電力が15W(制御用パソコンは除く)と少なく、電子部品を搭載したセンサを一切使用しないため、信頼性が高く、保守の手間がかからないといった特長があります。
今後普及が加速すると予想される、データセンタの温度監視に適用することで、一層きめ細かい温度監視が可能となり、省エネルギーに貢献できるものと考えています。
エネルギー計測と温度監視。
大きく系統別に、また機器別にエネルギー計測を行い、店舗エネルギーの「見える化」を実現。省エネのために店舗の室温や外気温、品質管理のために機器温度などを測定し、細かい「見える化」を推進します。

最高最低温度の日時を記録するデュアル温度計「TP7/A81F」を発売した。
http://item.rakuten.co.jp/keiryo-tsuhan/10015123/
  デュアル温度計「TP7/A81F」は、高さ125mm×幅60mm×厚み18・5mm、重さ100gの片手で持てるコンパクトなボディに、半分以上を占める大きな液晶表示が目を引くデザイン。まずはカレンダーと時計を設定したあとで温度計測を開始すると、メモリをリセットするまでの間の内部温度センサで計測した温度と、外付け温度センサで計測したそれぞれの最高最低温度を、日付、時刻入りで記録する。液晶には、内外温度とカレンダー、時計が常時表示される。3mのコードが付いた外部センサは防水設計のため、本体は室内気温を、外部センサは外気温を測定するといった使い方ができる。センサの先には吸盤が標準で装備されているため、平滑な面に固定して測定できる。また水槽などにも完全浸水して測ることができるため、熱帯魚や水生生物などの飼育管理に適している。
  温度表示横にある上下矢印で温度の上昇下降傾向を表示する。電池が消耗すると電池交換時期表示のアイコンが表示され、交換のタイミングが分かりやすい。
  本体は、卓上、壁掛けのほか、裏面マグネットでスチール面にも設置ができる。
【使用例】▽室内温度・室外気温の温度管理。▽冷蔵庫内・冷凍庫内の温度管理。▽水槽の水温管理。▽園芸用ハウスの温度管理。▽離れた場所のいろいろな温度管理。

電気炉概要
http://www.motoyama.co.jp/enjineer/enji01.htm
● 電気炉の用途
  電気炉は主に金属やセラミック、ガラスの溶解や焼成などに用いられています。身近なところでは趣味の陶芸や陶器の焼成用に、工業用ではガラス製品から最新の半導体や宇宙開発用ロケットの耐熱板まで、日用品から生産設備の部品まであらゆる物の焼成に使用されております。
焼成には電気炉とガス炉を選択できますが、今では安全で、精度の良い制御が行える電気炉が幅広く使われています。 
● 電気炉の構造
  電気炉の加熱部の事を炉体と呼んでいます。炉体は温度を上げる発熱体と、それを保温する断熱材の組み合わせで成っています。これに温度制御装置と電源部を組み合わせると、電気炉一式が出来上がります。この基本ベースに用途に合わせ、ガス導入口、排気口、真空・雰囲気容器、炉心管、昇降装置等を組み合わせ、試料焼成に最適な炉を構築します。 

電気炉
工業炉の中で電気をエネルギー源として加熱し、被加熱物を熱処理するものを「電気炉」と称しています。電気炉は、加熱の方式によって、①抵抗式加熱、②アーク式加熱、③誘導式加熱 などに分類されますが、電気ヒーター(抵抗線)を用いて、加熱処理をするものを 一般的に「電気炉」と称します。
電熱式のオーブン等もヒーター加熱ですが、これは加熱室(槽)に攪拌用のファンがついていることが多く、最高温度は、4~500℃程度になります。電気炉と区分されるものは最高温度が1800℃(大気中)の物も有ります。 使用目的も”乾燥”というより”焼成”の用途となります。
ヒートポンプバランス制御技術
様々な生産分野で要求される冷凍式チラーは、ヒータPID制御に代表されるように、消費電力が大きいという欠点がありました。 高精度と省エネが求められる中、当社では完全ヒータレスによるヒートポンプバランス制御の精密温調機器の開発を進めてきました。 従来のヒータPID制御とは比較にならない省エネ性、冷媒レヒートでは実現不可能なワイドレンジ設定を可能にしました。
温度センサー
まず、制御対象となる、電気炉内の温度を正確に計る必要があります。一般的な電気炉では、熱電対と呼ばれる、異種金属を先端溶接し、その端点に発生する熱起電力を利用する温度センサーがよく使われています。(「ゼーベック効果」)しかしながら、広い温度範囲で、どんな雰囲気でも正確に、応答性よく測定できる、そんな万能選手は存在しませんので、それぞれの用途に応じた熱電対を選定する必要があります。(JISではK・T・J・R・B等、の熱電対の規定が、あります)
温度調節計
  熱電対で捕らえた、電気炉内の実温度を表示し、それが目標の温度と比較した結果、実温度が低ければヒータへの供給電気量を増やし、高ければ減らさなくてはなりません、 この制御を行うものが、温度調節計です。種類としては、温度表示や、内部処理から、アナログ式、ディジタル式のほか、制御方式や、精度等によって、多くの選択枝があります。また、設定温度を時間の経過と共に変化させる、プログラム機能付のものも有ります。
ヒートポンプバランス制御とは、1台のエアコンで冷房と暖房を同時に運転しているようなもので、そのバランスの高度なコントロールにより空調しています。つまり通常のエアコンのように室内から室外へ、あるいは室外から室内への一方的な熱移動ではなく、常に無駄のない熱移動を可能とした新しい制御方式です。
取付方法
被加熱金属ブロックの取付穴はできるだけクリアランス(すきま)を小さくしてください。 ブロック穴加工はクリアランスが片側0.05以下を推奨します。
  ※ヒータと被加熱物との密着度合は、ヒータの寿命に影響を与えます。また、大きなクリアランスは、昇温時間を長くし、温度制御に対する応答速度(レスポンス)が遅くなる原因となります。被加熱物の温度が300℃以下の場合、ドリル穴でも使用可能ですが、全てのヒータで取付穴はリーマ穴(H7)を推奨します。 
使用上の注意
①ヒータを大気中で空焼きしないでください。ヒータの発熱部が被加熱物から出た状態で使用しますと異常発熱により断線する場合 があります。
②ヒータのリード線部分に水等がかからないようにしてください。漏電、ショートの原因となります。
③被加熱部の穴加工時に使用するマシン油、グリスは除去してください。炭化して異常発熱の原因となります。
④ON-OFFサイクルが異常に短いとヒータの寿命に悪影響を与えます。PID制御によるコントローラの使用をお薦めします。
⑤リード線根元部のニッケルピンを何度も屈曲させると折れることがあります。
⑥定格電圧(V)以上での使用はしないでください。
⑦ヒータを被加熱物から外す際は必ず電源を切ってください。また、電源を切った後のヒータには、すぐに触れないでください。

金属の低温脆性
http://www.klchem.co.jp/blog/2011/04/post_1458.php

一般に炭素鋼をはじめとして多くの鉄鋼材料は、低温になるほど引張強さ 降伏応力は増大する性質があります。反対に、伸び、絞り、衝撃値が低下しある温度以下になると、これらは急激に低下して脆性変形を起こす性質が失われて脆くなります。このような性質を低温脆性といいます。急激に脆性を 増すような温度を遷移温度といいます。
低温で急激に脆性を起こす性質は、金属によって異なります。銅および銅合金、ニッケルおよびニッケル合金、アルミニウムおよびアルミニウム合金、鉛、オーステナイト組織のステンレス鋼などにはこの性質はありませんが、炭素鋼、亜鉛、錫、マグネシウムなどにはこの性質があります。
一般的に低温脆性は、材料の伸び、絞り、衝撃値などから判断され、特に重要なのは衝撃値です。低温脆性は、材料の熱処理が非常に影響し、熱処理しないものより熱処理したものの方が靭性に富みます。
低温の高圧ガス容器や貯槽などに使用する材料は、使用温度で低温脆性を起 こさないことが必要です。材料の強度と経済性などから、-20℃程度では調質高張力鋼が使用され、-60℃程度では主として低合金鋼が使用されます。一般断熱貯槽では、通常、この種の調質高張力鋼が使用されます。常用温度-20℃~-30℃で衝撃値はあまり低下せず問題ありません。しかし、内部にドライアイスを発生させた場合には温度が急激に低下して -50℃~-60℃ 以下になると遷移温度に近づくため十分な注意力が必要です。
現在は、高張力鋼に代わり低温用圧力容器用炭素鋼板 SLA が使用されるようになり、最低使用温度はその種類により異なり -30℃~-60℃ まで可能ですがいずれにしてもドライアイスが生成すると低温脆性を起こしやすくなりますので注意が必要です。

 

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